小児科学-心疾患について調べるなら~小児科マスター

小児科学-心疾患

3.分野
3.10.心疾患

小児の心疾患は先天的な心臓の奇形(心奇形)、後天的に発症する疾患に大別される。 不整脈は先天的、後天的どちらもありうる。

成人に認める狭心症心筋梗塞は稀に存在する。川崎病後遺症の冠動脈瘤による心筋梗塞は重要である。

心奇形

発生率は約1%である。

出生時からチアノーゼを発症するチアノーゼ型心奇形と発症しない非チアノーゼ型に分けられる。チアノーゼの発症原理としては、全身から心臓に還流した酸素飽和度の低い血液が奇形の為肺を経由せずそのまま全身へ駆出される(右左シャント)ことにより生じる。

症状としてはチアノーゼ、心雑音により発見されることが多い。確定は心臓エコー検査と心臓カテーテル検査(造影検査)により行われる。成人の心疾患とはまったく異なるため、複雑な心奇形は小児科のさらに心臓を専門とした小児循環器専門医により診断・治療へとつながれることが多い。

治療は軽症例では内服薬にて一部の症状は軽減することができるものの、複雑例、重症例はほとんどが手術により治療される。

以下に心奇形の分類を示す。これらを複数合併することもしばしば認める。

心室中隔欠損症がもっとも多い。その他には心房中隔欠損症動脈管開存症ファロー四徴症心内膜床欠損左心低形成完全大血管転位修正大血管転位両大血管右室起始総肺静脈還流異常症エブスタイン奇形肺動脈弁欠損無脾・多脾症候群総動脈管遺残右室二腔症僧帽弁逸脱症僧帽弁閉鎖不全大動脈弁狭窄大動脈弁下狭窄大動脈弁閉鎖不全肺動脈狭窄末梢性肺動脈狭窄大動脈縮索症などが挙げられる。 複数の心奇形を合併することも多い。

後天的に発症する疾患

肥大型心筋症拡張型心筋症心筋炎心タンポナーデ、川崎病後遺症による冠動脈瘤、孤立性心筋緻密化障害などが挙げられる。

不整脈

上室性頻拍心房細動心房粗動心室頻拍心室細動など成人にも発症しやすいものもあり、先天的な要因が大きい疾患としてQT延長症候群Brugada症候群WPW症候群などが存在する。

心筋炎

小児の心筋炎は無症候性のものから急激にショックに至るものまで幅広く存在する。上気道炎や消化器症状など先行感染症状を認める場合が多い。劇症型心筋炎は時間単位の治療経過によって、予後が大きく異なるため細菌性髄膜炎や急性喉頭蓋炎と同様に小児緊急疾患である。体温の上昇だけでは説明ができない頻脈や伝導障害による不整脈があらわれることがある。特に心電図異常が指摘されたことがないにも関わらず、失神によって循環器異常を疑われ、不整脈が見つかったら場合は特に心筋炎を考える。急激な悪化を認めることがあるため、三次医療施設での治療が望ましいとされている。

(出典:Wikipedia)
*オススメ情報*
インフルエンザ対策!なるほど情報満載
夫婦のお悩み相談!親身に問題解決!!
ママ友と楽しもう!ママ向けキュートデコメ

小児科マスタートップ小児科学>心疾患

小児科小児科-関連用語

小児科 小児科学
小児科 水疱瘡
小児科 予防接種
小児科 インフルエンザ
小児科 学級閉鎖
小児科 学校保健
小児科の専門サイト/小児科マスター!!
提携中の医療系サイト
ママになったアナタに!マタニティ情報満載!
よく切れる…そんなお悩みはココ
もしかして;と思ったら性病マスターで!

病気辞典
いまけん
急上昇ワード
口コミ交通情報
パチンコアプリ口コミ情報
対応端末
利用規約免責事項
お問合わせ
運営会社
小児科マスターTOP

小児科マスター
(c)Fractalist
携帯アクセス解析