3.治療
成人になってから初感染すると脳炎や肺炎の合併が多く危険な場合があり早期治療が重要である。妊婦の妊娠初期(8~20週目)感染では2%程度の胎児に先天性水痘症候群多彩な障害が現れる。1歳以下の場合も注意が必要である。どちらにしても、未経験の場合はワクチンでの予防が望ましい。発熱している場合はアスピリンの使用は避ける(市販の解熱剤にアスピリンが含まれる場合もあり、医師には必ず飲んだ薬を教える)。感染した場合は、小児科医などの専門医による早期治療が望まれる(早期治療で軽くなる)。 アシクロビル(内服・静注)などの抗ウイルス剤、フェノール亜鉛華リニメント(薄い水ぶくれをコーティングして保護する役目もある。厚く置くような感じで塗る、水溶性なので水でかるくふくと取れる。強くこすると水ぶくれが壊れるので注意する。ヒリヒリとした強い刺激があるカユミ止め)や抗ヒスタミン薬などの痒み止めなどが処方される。水ぶくれが壊れたら、抗生剤(無色のものが膿などと混同されなくてよい)いりの軟膏で二次感染を防ぐ。また、化膿がなければドレッシング材などで覆うことにより湿潤環境を維持することで跡が残りにくくなる場合があるので、専門医に相談する。なお化膿した部位にこの治療を行うと非常に悪化するので注意が必要。
(出典:Wikipedia)
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